日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていますが、今日は横浜市長選挙の投票日だったので、これについて書いていきます。午前中は工房に行って、先日窯入れした作品が数日経っていて、温度を見ると100度台になっていたので、窯のスイッチを切って扉を開けました。焼成は温度が最高度に達してから、冷ましに入りますが、自然に温度が下がってくるのを待ちます。窯入れから3日間は放置した状態にしておいて、窯出しをするのです。窯を開ける瞬間は祈るような気持ちになります。高温によって土質が変化して石化するのですが、これを私は作品が鎧を纏うようだと比喩してきました。何回も経験しているにも関わらず、窯を開ける瞬間はドキドキします。錆鉄色した作品が姿を現わすと、私はホッと胸を撫で下ろすのです。さて、今日は窯出しをした後に、家内と一緒に近隣にある公立中学校に横浜市長選挙の投票に出かけました。前回の選挙はIR(カジノを含む大型リゾート施設)について、市民にその有無を問うもので、当時教職に就いていた私はそれには否定的な意見を持っていました。今回の選挙は職員へのパワーハラスメントが認定された前市長の辞職に伴う選挙であり、任期を全うしたものではありません。5年前まで私は横浜市立中学校の校長という立場にいたせいか、こうした記事には敏感になっていて、同じ横浜市で仕事をしていた身には、他人事では済まされない気持ちを持っています。しかもパワハラで辞職した前市長も立候補しているのはどうしたものか、私は理解に苦しみます。市長が誰になっても職員は変わらず、日々の仕事に従事しているとすれば、前市長がまたその職責につけば、職員の中にはストレスを抱える人もいるのではないでしょうか。私は政策は変えられても、その人のパーソナルは変えられないという持論があります。横浜市民としては真っ当な市政をやってくれれば、それでよいと考えるのは私だけでしょうか。